こんばんは。てにです。
前回までの記事でほとんどクラウドファンディングの物販によるマネタイズの仕組みは理解できたかなと思います。
今回の内容については、今までよりもさらに実践的で、自社商品を扱う商売をするとYouTuberを起用して収益を上げることもできますよ!という興味の惹かれる内容でもあるのでぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです。
また、今回の内容についてはnoteで書いた記事の続きになりまして、先にこちらのnoteを読んでいただいてから今回の内容を読んでいただければと思います。
【目次】
①結果、YouTuberに商品を紹介してもらって利益になったのか?
②依頼する際の費用と、損益の考え方
③依頼したYouTuberでイケると思った理由
④依頼するYouTuberの探し方
———————————————————————
⑤反省点と次回以降の施策(僕のLINEで続きを公開します。)
⑥YouTuberの単価を下げる方法(僕のLINEで続きを公開します。)
①~④までがnoteに書いていまして、⑤⑥の内容を今からお伝えしていきます。
今回お伝えする内容を軽く最初にまとめると
・いつ動画をアップしてもらえば一番収益につながるのか?
・動画の構成はどうすればよいのか?
・サムネイル、タイトルはどのようにすればよいのか?
・動画をただアップロードしてもらうだけではもったいない、その他の使い方。
・YouTuberへ依頼する費用を落とす方法
の順番で書いていこうと思います。
クラウドファンディングの物販でのマネタイズについては、YouTuberを起用している人もほとんどおらず、広告費をかけずに収益を上げている人はたくさんいるのですが、
より高みを目指して収益拡大を狙うのであれば、難易度が高く感じる”広告”の部分、新しい市場にも積極的にチャレンジしていくことを目指すとよいかなと思います。
1つの参考事例として読んでいただけると幸いです。
目次
Q1.いつ動画をアップしてもらえば一番収益につながるのか?
クラウドファンディングにてリリースする商品に対して、YouTuberを起用するのであれば、動画を出すタイミングは大きく分けて3パターンです。
1つ目は、商品をリリースする前
2つ目は、商品をリリースした直後
3つ目は、商品のリリース中
各タイミングごとに狙いはあるので正解不正解はないと思いますが、
オーソドックスで一番収益につながりやすいのは、「商品をリリースした直後」かなと思います。
理由としては、クラウドファンディングの特徴として、リリースした直後が一番収益が上がりやすいからです。
クラウドファンディングにて商品をリリースすると、初日から3日間ぐらいが一番商品が売れます。
そのタイミングでYouTuberに依頼した動画を投下すると、その分購入数も上乗せされるので、初動での売上アップにつながります。
クラウドファンディングは、仕組上どのぐらい支援されているかをお客さんが目で見て判断できるので、支援額が多いプロジェクトはつられて買ってしまうお客さんも多いからなんです。
また、初動で支援が伸びると、クラウドファンディングサイトのトップページに載せてもらったり、広告に載せてもらったりと、サイト運営側から恩恵を受けやすくなります。
ですので、YouTuberの動画を投下するタイミングは、2番目がよいかなと思います。
かといって、1番目と3番目が悪いわけではなく、
商品をリリースする前に投下してリストを取った後に教育したり、商品のリリース中にリリースすることによって、ラストスパートでもうひと伸びすることができたりします。
Q2.動画の構成はどうすればよいのか?
投稿してもらう動画については、YouTuberさんがすべて作るわけではなく、我々クライアント側はお金を払っているわけですので、動画の構成内容に口出しができます。
・どのような構成の動画にするか
・どんなイメージの動画にするか
・入れてほしいテロップ、話してほしい言葉
・最後に商品購入へ誘導する方法
などを決めていきます。
ステマっぽくならないように、しっかりと使ってもらった感想や、ビフォーアフター、他の製品との比較、今までの日常との比較などを伝えてもらうと良いと思います。
特に最後の商品誘導のところ。「詳しくは概要欄から↓↓」の部分ですね(笑)
ここについては購入を左右する重要な部分ですので、わかりやすく丁寧に文章や誘導ができるとよいです。
Q3.サムネイル、タイトルはどのようにすればよいのか?
これは僕がミスしてしまって反省している部分。
サムネより、タイトルに商品名か商材名を入れてもらったったほうがよいです!!
僕はタイトルに↑を入れずに投下してしまいました(;^_^A
理由は、「商品名・商材名」を入れて動画を出してもらうと、動画を出したタイミングだけでなく、後々にYouTubeで検索されて購入してもらえるという場合があるからです。
YouTuberが動画を投稿したタイミングで観てくれた人には良いのですが、
その後見られなくなってしまうので、タイトルに商品名か商材名を入れておくことをお勧めします。
Q4.動画をただアップロードしてもらうだけではもったいない、その他の使い方。
YouTuberに動画を投稿してもらうだけだと、そのチャンネルを見てくれている人にしかリーチが届きません。
商品ページに載せたり、メールやLINEで見込みのお客さんへ配信をして、動画をフル活用しましょう。
Q5.YouTuberへ依頼する費用を落とす方法
最後に、YouTuberへ依頼する際の費用を落とす方法。
それは、その商品をタダでも使ってみたいというYouTuberさんに依頼することです。
自分がもしYouTuberだったとして案件の依頼が来た際、自分がタダでも欲しいと思った商品は、安くでも引き受けたいと思いますよね。
ですが、やりたくないな~と思う商品やサービスであれば、報酬は高くないと満足しませんよね。
ということなので、YouTuberへ商品を依頼する際は、たくさんメールを送ってその商品を心から気に入ってもらえるYouTuberを探した方が費用が安くつきますし、
動画の中身も気持ちが入った良いコンテンツになります。
以上、殴り書きでまとめましたので、今後整理にして書き直したり、文章を追加したりすると思います。
ご参考になっていただければ幸いです。